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犬の皮膚炎改善法

こんにちわ^ ^


突然ですが、犬の皮膚炎で悩まれてる方って結構多いんですよね。

ボストンテリアやフレンチブルドックは皮膚が弱いというのは聞いていたのですが、雫もフケが出やすく、痒がりな体質だったんです。

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そこで、何とか改善できないものかと色々試してみて、一番効果的だったのが『食事の見直し』でした。

そこから、ドッグフードのことや手作り食について猛勉強が始まりました。


ということで、今日は犬の皮膚と食事についてお話していきたいと思います。



犬の皮膚炎には大体3つに分けられるようです。

アトピー性皮膚炎」「ノミアレルギー」「食物性アレルギー」です。


今日はその中でも、「食物アレルギー」についてお話ししていきます。

アレルギーはワンちゃんや猫ちゃんにもあります。どの皮膚疾患にも共通するのは、本来、無害なものでも過剰に反応し体に何らかの症状として出てしまうのがアレルギーです。人間でも大好きな食材を食べ過ぎてアレルギーになってしまったなんて話聞いたことありませんか?たぶん、そうなるには1日に大量に摂取しないとならないようですが(笑)

なので、ドッグフードを毎日同じものを食べていると発症の可能性が高くなると言われています。

また、ドッグフードに含まれている大豆、卵、小麦、油などにアレルギー反応が出やすいとされているのですが、どれに反応しているのかわかりにくく特定するのは難しいんです。でも特定しない限りアレルギーを治すことができないんですよね。


「うちの子、アレルギー体質かも」と心配な方はアレルギーが出にくいとされているラム肉や鮭などを使用したフードを選んでみましょう。

そして、毎日同じものばかりを与えないようにする事も大切です。


ちなみに、雫の皮膚疾患の原因はドッグフードの油でした。

小麦や卵は手作り食で食べさせて何の問題もありませんでした。子犬のころにあげていたフードが触った感じ油多めなものだったんですよね。


ふやかさず食べさせるようになって、1ヶ月頃には脂性肌っぽい感じになってフケが出始めました。

ひどい時は1日中、可哀想なほど痒がっていました。


でも、獣医さんによれば敏感なだけでそんなに酷くないから大丈夫と言われて帰ってきました。


一安心しつつ、ドッグフードの油っぽさが気になり、油少なめのものに変えてみたら、少しずつ軽減していきました。


そして、ドッグフードだけを食べさせるのではなく、トッピングすることで毎日同じものを出さないようにして、新たなアレルギーの原因になるものを出さないように工夫するようにしました。


もちろん食事意外にも、運動不足にならないようにする、シャンプーを自然由来のものにするなど色々と試したり改善していきました。


その中でも、毎日の食事は大切なんだと痛感しました。これは飼い主の私にも当てはまるんだろうなと反省したのを覚えています。

雫に感謝!


はい、それはさておき。

今でもご飯に使う食材には気を配るのですが、雫は合うものと合わないものがはっきりしています。


合わないものを食べると必ず次の日は柔らかいウンチをします。


なので、毎日何を食べたか記憶しておいて、何に反応したのかを把握するようにします。

単純に腸が弱いのですが、アレルギーや皮膚疾患と関係があるんですよね。


このお話はまた、後日にしたいと思います^ ^


そして

アレルギーには他に2つありましたね。少しお話をすると、食べ物だけが原因ではなく、生まれつき遺伝的にアトピー性皮膚炎になりやすい犬種(シーズー、柴犬、フレンチブルドック、ボストンテリアなど)や、ハウスダストやカビなど生活環境、ストレスが原因で免疫力が低下することでアレルギーが出てしまうこともあります。


愛犬が、なぜ皮膚疾患になってしまったのかを把握し、早期発見で対策をしていきましょう。


よく掻くようになった、顔に赤い部分がある、フケが出る、被毛の一部が変色した。

など何らかの変化が見られた時は早めに獣医さんに相談しましょう


皮膚疾患は、免疫力低下することで起こるとされています。ひどくなると治すことが難しくなり、一生付き合わなくてはいけなくなる事もあるそうです。


食事や運動などの生活習慣の見直しで免疫力アップすることもできますので、できることから改善していきましょう♪


今日はここまでです。免疫力についても、またお話しできたらと思っています。

最後までお付き合いしていただき、ありがとうございます(*^^*)