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首輪とハーネスの違い。シーンに合わせて使い分けよう

こんにちわ^ ^

 

みなさんは、散歩の時は首輪派ですか?ハーネス派ですか?

 

私は断然、ハーネス派です!

最近ではオシャレなものも、増えてきたなと感じるのですが、まだまだハーネス派の方は少ないのかなと思います。

 

そこで、愛犬にとってハーネスがどんなメリットがあるのかを書いて行きたいと思います。

 

愛犬の散歩中、引っ張られて歩くことはないですか?
その時、「げほっっ!!」なんて咳き込みませんか?

 

急に引っ張ることで、首輪が首を締めてしまい、咳き込んでしまいます。
ただ、咳き込んだだけならいいのですが、その時、気道も傷つけてしまうんです。

 

まだ、若い子ならいいかもしれません。ですが、何度も咳き込んでしまうのは良くありませんよね。

その点、ハーネスは首に負担なく散歩をする事ができますし、オシャレとしても活用できます。

 

また、車に乗る際のシートベルトの代わりにもなります。

 

こんな子にはハーネスがオススメ

・引っ張り癖がある子

・気道が弱い子

・シニアや老犬

・パピーや小型犬

・ハウンド系の首から頭の幅が変わらない子

 

強く引っ張らなかったとしても、何かに反応して急に走り出す時や、ビビリな子は何かに驚いて引っ張ることも。

また好奇心旺盛な子もそうですね。

また、パピーや小型犬は体が小さいこともあり、その分首に負担がかかりやすくなり、少し引っ張っただけでも負担はかなり大きいんです。

 

シニアや老犬も同じ事が言えます。介護用を使えば体を支えることもできます。

喉元は、人と同じように沢山の神経やリンパ腺があり、気道を傷めることにより、気管支や呼吸器の病気につながります。

そのことから、心臓病などの呼吸器系の病気を持った子も注意が必要です。


シーンに合わせて首輪とハーネスを使い分ける

首に優しい物も増えてきていますし、愛犬に合ったものを選んであげれば負担なく使う事ができると思います。

 

例えば
・迷子札や鑑札などを身に付けておく場合
・大型犬の脱走防止
・トレーニング時など

 

逆に、ハーネスにもデメリットはあります。
・トレーニングには不向きの場合も
・体重の変化でサイズが変わってしまうので、こまめにチェック
・服の上からだと合わない場合も

どちらかだけを使うのではなく、ハーネスも首輪も使い分けることをオススメします。

 

ハーネスにも種類が

・洋服タイプ

・2Bハーネス(8の字型や、2バックル式のもの)
・ベスト型
などなど。お好みのものを選んでみてくださいね。また愛犬の合う色を見つけるのも楽しいですよ♪

 

 

できればハーネスは、服を着せるようなものなので、できればパピーの頃から慣れさせることが大事です。
ハーネスは、オシャレなものもありますし、愛犬の首を守る飼い主の愛情とも言えます。

 

ちなみに、デメリットでトレーニングには向かないと書きましたが、私は雫のトレーニングをハーネスでしました。
首輪は、リードを伝って気持ちを伝えやすいため、トレーニングに向いているという声が多いのですが、やはり初期のトレーニングでは首を引っ張ってしまうので気が引けて最初からハーネスにしました。

なので、絶対トレーニングには向かないとは言い切れませんが、首輪の方が向いているとも言えます。

 

 

いかがだったでしょうか?ハーネスと首輪の違いを紹介すると共に、ハーネスを推してみました。
できれば、ハーネス推進しますが用途に合わせて使い分けてみてくださいね^ ^